こんにちは!
いらっしゃい!
今日のレッスンの内容はなんでしょうか?
今日はモーダルインターチェンジを勉強しよう!
大人な雰囲気を醸し出すモーダルインターチェンジを学ぶ
モーダルインターチェンジとは
早速ですがモーダルインターチェンジって何ですか?
モーダルインターチェンジもノンダイアトニックコードを使う時のアイディアなんだけど、同主調(Parallel Key)のダイアトニックコードを借りて使ってしまおうというアイディアなんだ!
同主調?💦
同主調というのは、例えば『CメジャーとCマイナー』『DメジャーとDマイナー』のように、主音となる音が同じメジャーKeyとマイナーKeyの関係のことをいう!
なるほど💡
でもそれって勝手に使って良いんですか?💦
実は使っていいんだ!
CメジャースケールもCマイナースケールもどちらもド(C)の音に落ち着こうとするよね。
この共通の性質を持っているから、同主調のダイアトニックコードを借りてきて使うことができる!
なるほど!
モーダルインターチェンジで多用されるコードとは
同主調のコードを使うことができる!
今回モーダルインターチェンジについて学ぶことはこれだけですか?
そうだね💡
まずはこれだけ覚えたらとりあえずOK!
すごいシンプルですね!
ちなみに使い方のコツとかありますか?
コツというわけではないけど頻繁に使われるコードが3つあるから、それを覚えておくと良いかもしれないね。
なるほど💡
ちなみにどのコードですか?
メジャーKeyのときの『Ⅳm7』『♭ⅥMaj7』『♭Ⅶ7』は本当によく使われることが多い!
その中でも特に『Ⅳm7』のサブドミナントマイナーはモーダルインターチェンジの代表格だ!
そうなんですね⁉︎
このサブドミナントマイナーの『Ⅳm7』がメジャーKeyのコード進行に入ると、途端にお洒落な哀愁漂う雰囲気にすることができる!
大人な音楽に合いそうですね!
そうかもしれないね!
でも実際にはロックでもジャズでも使われているから、セカンダリードミナントと同様にどんなジャンルにも使える万能なアイディアだと思う。
これは使ってみるのが楽しみです!
ぜひどんどん使ってみて!
あとは『♭ⅥMaj7』と『♭Ⅶ7』もよく出てくる。
これは『♭ⅥMaj7-♭Ⅶ7-ⅠMaj7』と言うコード進行で出てくることが多いかな。
そうなんですね。
もっというと『ⅣMaj7-Ⅴ7-♭ⅥMaj7-♭Ⅶ7-ⅠMaj7』って感じに繋がることも多い!
ダイアトニックコードだけなら『ⅣMaj7-Ⅴ7』ときたら『ⅠMaj7』に行くと思うよね。
そこで『♭ⅥMaj7』に進行したときの裏切られた感は強烈なんだ!
聞いてみたいです!
ぜひ使われてる曲を探してみよう。
わかりました!
まとめ
今回はモーダルインターチェンジについて学んできたけどどうだったかな?
同主調のコードを使うという考え方がシンプルなので、覚えやすいと思います。
そうだね!
その中でも特に使うことが多いコードも覚えたし、かなりコード進行についてはアイディアが増えたんじゃないかな?
そうですね!
ダイアトニックコードから始まってセカンダリードミナントとモーダルインターチェンジ。
使えるコードが沢山で悩んでしまいます。
コードが変わると同じメロディでも聞こえ方が全然変わってくる!
ぜひいろいろ試して有効活用してみてね!
わかりました、やってみます!
【プロフィール】
神田 淳
1988年生まれ。埼玉県秩父市出身。
10歳よりギターを始め、高校卒業後 MI JAPAN GITに進学。
現在は主にギター講師として活動中!
『一人一人に寄り添ったレッスン』を心が得ています!
初心者の方も大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください!
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