夢をかなえる象を読んで感じたことをまとめてみる

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こんにちは、ギター講師の神田です。
私はKindle Unlimitedでいろいろ本を読んでいるのですが、今日は「夢をかなえる象」を読んで感じたことをまとめたいと思います。

夢をかなえるゾウ文庫版

「夢をかなえる象」との出会い

もともとこの本のことは知らず、ダウンロードしたスマートフォンのKindleアプリに、サンプルとして入っていたものを読んだのが最初でした。

その時は特に自己啓発本というよりも、関西弁の変な神様(ガネーシャ)と二日酔いの主人公の絡みが面白く、単純に小説を読むような感じで読み進めていく過程で、自己啓発本だと気付きました(笑)

本の構成について

自分を変えたいと嘆く主人公に対して、ガネーシャが毎回課題を1つ出します。
その課題をこなしていくことで、少しずつ主人公が成長していくストーリになっており、登場する課題自体は正直他の自己啓発本に書かれていることと大きな違いはないです。

というよりも、本当に大切なことの本質は同じはずなので、書き方やストーリーなどに違いはあれど、自己啓発本であればどの本も内容はそれほど大きな違いはないんだと思います。

読んだ感想

最初にも書きましたがまずは『面白い!』というのが最初の印象です!

自己啓発本もたくさんありますが、同じような内容が書かれているのであれば、『面白い』『読みやすい』は重要なポイントですよね!

シリアスなシーンもありますが、全体的にガネーシャはキャラは面白いし、それでいながら話に説得力があります。

そして主人公とガネーシャといった2人の登場人物が登場するので、主人公=自分に置き換えて読むことができることもポイント!

人はついつい『やらない理由』を考えてしまいますが、この本では出された課題に対し主人公がガネーシャに『やらない理由』の言い訳をし、毎回のようにガネーシャにバッサリ否定されます(笑)

ダメな主人公がいることで、その主人公を自分に投影させて読むことができる!
これは単純にノウハウが書かれた自己啓発本よりも身体に入りやすくなるのでは!と思います。

最近はいろいろな名著が『漫画で読む〜』といった感じで出ています。
読書が苦手な人もそういった本を上手に選んで読むことで、楽しく視野を広げられたらいいなと思います。

夢をかなえるゾウ文庫版

読書
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