ギターを弾いていると、「メジャースケール」という言葉を耳にする機会が多いと思います。
メジャースケールは、メロディやコード・音楽理論を理解していくうえで基本となる音階のひとつです。
この記事では、まず「音階(スケール)」とは何かを確認し、半音・全音の考え方からメジャースケールの仕組みまで順番に解説していきます。
音と音の距離をイメージしながら、メジャースケールの基本を理解していきましょう。
音階(スケール)とは?
前回の記事でも触れましたが、音と音の距離には「半音」と「全音」という基本的な単位があります。
半音はもっとも近い音同士の距離、全音は半音2つ分の距離です。
これを階段に置き換えて考えてみましょう。

図のように、階段1段分が「半音」、2段分が「全音」です。
たとえば、CからC♯(D♭)までは半音、CからDまでは全音になります。
この「半音」と「全音」の組み合わせによって、さまざまな音階(スケール)が作られます。
メジャースケールの仕組み
メジャースケールは、音楽で最も基本となる音階のひとつです。
たとえば、C(ド)から始まるCメジャースケールは、
C → D → E → F → G → A → B → C
という7つの音(+1オクターブ上のC)でできています。
ここで注目したいのが、それぞれの音の間隔です。
C→Dは全音、D→Eは全音、E→Fは半音……と並べていくと、Cメジャースケールは
全音 → 全音 → 半音 → 全音 → 全音 → 全音 → 半音
という規則で並んでいることがわかります。
この「全・全・半・全・全・全・半」という音程の並びが、メジャースケールの基本的な仕組みです。

まとめ|メジャースケールは「全・全・半・全・全・全・半」
メジャースケールは、7つの音を「全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音」という間隔で並べた音階です。
Cメジャースケールの場合は「C・D・E・F・G・A・B」となり、E〜FとB〜Cだけが半音、それ以外は全音になります。
この「音と音の間隔」を理解しておくと、C以外の音から始まるメジャースケールも同じ仕組みで考えられるようになります。
次回は、ここで学んだメジャースケールを実際にギターで弾いて、指板上で確認していきましょう。
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