こんにちは、ギター講師の神田です!
今回はRichie Kotzenの『Shapes Of Things』に挑戦してみました!
その中でも今回挑戦したのは冒頭の単音カッティング
↓↓↓まずは動画をご覧ください↓↓↓
Richie Kotzenといえば流麗な速弾きももちろん素晴らしいのですが、個人的にはこういったブルージィなフレーズこそRichie Kotzenの真骨頂ではないかと思っています!
シンプルなフレーズですが、実際に弾いてみると意外と難しく
- Gainを抑えたクランチサウンドなので、ニュアンスが如実に現れる
- ミュートをしっかりしないとすぐノイズが出てNGテイクになってしまう
- リズムやグループを一人でキープしないといけない
などとても繊細な演奏が要求されました。
実際に最初の1音(Am6)の1音のために何度も撮り直しています。
しかしこういうフレーズを楽器店での試奏や、スタジオに入った時の音作りでさらっと弾くことができたら、かっこいいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
【Shapes Of Thingsを入手する】
ゲット・アップ
使用機材
【ギター】
FENDER JAPAN/Telecaster
Richie KotzenといえばやはりTelecasterですよね!
FENDERからシグネチュアモデルも出ているので、ファンの人はぜひチェックしてみてください!
【エフェクター】
BOSS/GT-100
今回はモデリングアンプ部分だけ使用しています。
選択したのは定番アンプのROLAND JC-120をモデリングしたモデル!
どこのスタジオにも置いてあるので、使ったことがあるギタリストは多いでしょう!
BOSS/BC-2(Combo Drive)
コンボ・アンプの箱鳴り感を実現したモデル
実際に使ってみると、SOUNDノブの設定次第ではかなり歪みます!
今回はGainをある程度高めに設定し、ギターのVolノブを絞ってクランチサウンドにしています。
動画の最後でVolノブを開放していった時に結構歪んでいると思いますが、今回のセッティングはDRIVEノブが13時の方向くらいなので、もっともっと歪ませることができるエフェクターです
ただ、あまり歪ませてしまうとこのエフェクターの良さは失われてしまうのかなという印象です!
今回のようなカッティングなど、クランチサウンドで使用する事でとてもはまるエフェクターだと思います。
【オーディオインターフェース】
TASCAM/US-4×4
とてもシンプルなデザインで使いやすいです。
良くも悪くも機能が制限されているので、初心者向きのオーディオインターフェースといった印象
低価格帯で、入力数が欲しい方は要チェック!
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