こんにちは、今日もよろしくおねがいします！
よろしく！
今日の内容は何ですか？
今回はスケールについて勉強していこう！
音楽理論
よく聞くスケールっていったい何？
スケールってなんだろう？
スケールってなんですか？
スケールは日本語でいうと音階って言うんだけど、
聞いたことあるかな？
聞いたことはありますけど、
あまり理解はしていないです(^◇^;)
そうだよね（笑）一言でいうと
『ドから１オクターブ上のドに行くまでにどの音を寄り道するか』
ってこと！
どういうことですか？
ドから１オクターブ上のドまで
何個半音があるか知ってるかな？
12個です！
正解！
その12段の階段を１段ずつ登っていくのか、
１段飛ばしで登っていくのか、
１段ずつと１段飛ばしを織り交ぜて登っていくのか、
で踏む階段が変わるよね。
そうですね。
その『どこの階段を踏むか』っていうルールに
名前をつけたものがスケールなんだ。
メジャースケールってなんだろう？
なるほど！
その中でも今回は一番基本的なスケールである
『メジャースケール』を勉強しよう。
メジャースケール？
ドレミファソラシドは知ってるよね？
それはみんな知ってますよ！
ドレミファソラシドの音の並びを
『メジャースケール』っていうんだ！
なるほどです！
でね、上の図を見てもらうと『全音』とか『半音』とか
書かれてるでしょ。この並び方が重要！
並び方？
『全音＞全音＞半音＞全音＞全音＞全音＞半音』
っていう順番で並んでるでしょ。この順番を守った上で、
基準となる音が『ド(C)』だったらCメジャースケール、
基準となる音が『レ(D)』だったらDメジャースケールとなるんだ。
わかりました！
じゃあDメジャースケールは何の音かわかるかな？
レミファソラシドレですよね(•̀ᴗ•́)و ̑̑
違うだろ(*ﾟｰﾟ)=○)ﾟＯﾟ)
えぇっ!?(‘〇’;)
これを見て！
さっき言った
『全音＞全音＞半音＞全音＞全音＞全音＞半音』
になっていないでしょ？
本当だ⁉︎
つまりこれはDメジャースケールじゃないということ！
そうですね…
じゃあこれをどうしたらDメジャースケールになるかな？
『全音＞全音＞半音＞全音＞全音＞全音＞半音』
にしてみて！
えーと『ファをファ#』にして、
それから『ドもド＃』ですか？
正解d(>_･ )
この考え方で全部のメジャースケールは考えられるから
復習でやってみて！
わかりました♪
じゃあ今回はここまで
しっかり復習してきてね！
ありがとうございました！
【プロフィール】
神田 淳
1988年生まれ。埼玉県秩父市出身。
10歳よりギターを始め、高校卒業後 MI JAPAN GITに進学。
現在は主にギター講師として活動中！
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